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緊縛された戦乙女
主に緊縛された戦う乙女たちの活躍(?)を描いております。
ライガーレディ危機一髪!!vol.7
ダークハンターの基地深くの地下牢に捕らわれの身となっていたライガーレディだが、突如牢内に現れたパンサーレディによって絶体絶命のピンチを切り抜けられるかと思われた。
しかし彼女の機嫌を損ねる態度をとってしまったことによって、再び口枷をはめられ元の木阿弥状態に……

ライガーレディ「ふぐぐッ!!んん~ッ!!んん~ッ!!」
パンサーレディ「さて、私はこのまま引き返してもいいのだけど、何もしないで帰るのもつまらないわ。せっかくだから、ちょっと楽しんでいこうかしら♡」
そう言うと、興奮した様子でライガーレディに迫るパンサーレディ、そして荒縄でぎっちりと緊縛された彼女の肢体を愛撫し始める………
ライガーレディ「ンんッ!!?」(な、なにを…!!?)
縄のきしむ音とともに、ビクンと反応するライガーレディの胸やお尻、太ももと順にゆっくりとやさしく撫でながらささやく……
パンサーレディ「ふふ、どう?こんなことされても抵抗できないでしょ♡」
そしてついにはライガーレディの股間にまで、細く長い指が伸びようとしていた。
パンサーレディ「あなた…可愛いわ、仔猫みたい♡」
ライガーレディ「ん!!…んん……!!んん~ん……!!」
嫌がるライガーレディ、自由の身であればいきなりこんなことをされたら、ビンタの一つでも飛んできそうなものだが、身体を頑丈な特殊ロープで縛り上げられている今、このパンサーレディの責めにあらがう術もなく、なすがままとなっていた。
ライガーレディ(ふぇ~!?こ、こいつってまさかレズ!?やだ!!やだ!!これって……ちょっと、やばい…かも……)
パンサーレディ「あら?あなた濡れているのね。うふ♡縛られて、敏感になってるのかしら♡縄に感じちゃうなんて、なんてやらしい娘なの?どうやらきついお仕置きが必要なようね♡」
ライガーレディ「ふぐぐぅ……!」(い、いや……や、やめ……て………!)
そう!!数々のダークハンターとの激しい戦いのなか、その超人的な力をいかんなく発揮してきたライガーレディではあるが、それと引き換えに、変身した彼女のカラダは非常に敏感となってしまうため、常に自身の激しいリビドーとのギリギリの戦いを強いられてしまうのだ!!
ましてや、緊縛されながらの百合プレイなどされようものなら、あまりの淫楽により彼女の精神は崩壊しかねないのである!!
そしてオンナを知り尽くしたパンサーレディの卓越した指先のテクニックの前に、最初は抵抗していたライガーレディも徐々に身体の力が抜けていき、その身をゆだね始めていく……
ライガーレディ「ん……んん…ふぐぐぅ………」(……だ、だめ…も……もう……ボク………)
パンサーレディ「あらあら、うふふ♡あなた、初めてかしら?安心して♡こう見えて、女の子の扱いは心得ているつもりよ♡けど意外だわ、あなたにこんな素直な面があったなんて………いい子ね♡可愛がってあげる♡」
ライガーレディ「ん~ん…んん……んん~ん……♡」
パンサーレディ「ふふ、可愛い♡」
気がつけば、一方的にリードしていたはずのパンサーレディも、息づかいがいっそう激しくなり興奮していた…
と、そのときパンサーレディの獣耳がピクリと反応し、突然正気に戻り出した。
パンサーレディ「ちっ、どうやら戻ってきたようね。まったく無粋な奴らだわ!!残念だけど、お楽しみもこれまでのようね。じゃあね仔猫ちゃん♡あなたが無事だったら、また続きをしましょ♡」
そう言い残すと、パンサーレディは牢の薄闇の中へと姿を消していった……
パンサーレディの聴覚は常人の数倍もあり、どうやら幹部たちが基地の外に到着したのを悟ったようだった。

ライガーレディ(………ふぅ…危なかった、ボク…もう少しで………そ、そんなことよりあいつら、もうすぐここに来るみたいだ。マジでこの縄何とかしなくちゃ!!拷問されちゃう!!)
ライガーレディ「んッ!!ん~ッ!!ふぐぐぅ!!むぐぅ~!!」
再び縄から逃れようと激しくもがくライガーレディ、しかしやはり縛めはまったくゆるまない。
ライガーレディ(くっそ~、どうしたらいいんだよ、まったくゆるむ気配もないなんて………あれ?あれはなんだろ…?)
よく見ると、先ほどパンサーレディが姿を消した辺りにナイフらしき物が落ちている。
ライガーレディ(これってあいつが落としていった物かな?さっきはこんなのなかったし……何はともあれラッキー!!これで何とかこの縄切れないかな……)
手足を縛られた不自由な身体のまま這いずりながら何とかナイフに近づき、上半身を起し尻尾でナイフを絡め取るライガーレディ。
そしてそのまま尻尾でつかんだナイフで、手首を縛る縄に切り込みを入れていく………
ぎしぎし……!!
ライガーレディ(くっ…!さすがに固いなぁ……け、けどこれならこの縄切れるかもしんない……)
ついに拘束を解く希望が見え始めたようだった!!

しかし、彼女を拷問にかけようとする幹部たちはすぐそこまで迫って来ていた!!
急げ!!ライガーレディ!!負けるな!!ライガーレディ!!
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