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緊縛された戦乙女
主に緊縛された戦う乙女たちの活躍(?)を描いております。
ライガーレディ危機一髪!!vol.8
ところ変わって、こちらは今まさにライガーレディが監禁されてる地下牢に向かわんとするダークハンター幹部一行である。
幹部「……それで、やつはライガースパークを使えんのだな?」
縄師部隊1号「へい、あの縄にはライガーレディの力を封じる特殊な仕掛けが施されておりやして縄をオンナの力の源であるおまんこにちょいと喰い込ませてやれば、もうやつが必殺技を出すことはありませんぜ!!」
幹部「ぐふふ、それを聞いて安心したぞ!!」

そして幹部のサディスティックな妄想が広がる………
幹部(ぐへへ……ライガーレディめ、これまで散々我々の邪魔をしてきおって、どのような仕置きをくれてやろうか?どうせあやつのこと、吾輩が尋問をしても最初は小生意気な態度をとるに決まっておる……)
妄想上のライガーレディ「ふん、あなたに従うくらいなら死んだ方がマシよ!!煮るなり焼くなり好きにすればいいわ!!」
幹部「ん?今なんでもするって言ったよね?」
幹部(そしてここで、吾輩の十八番「股縄渡り責め」の出番だ!!)
股縄渡り責めとは、部屋の端と端に張った縄を受刑者の股に通し、ムチ打ちなどで強制的にその状態から歩かせて股を責めるという拷問法である。
もちろん、張った縄が高い位置にあればあるほど苦痛が増すのは必定!!
幹部「良い覚悟だ!!ではこやつの股に縄を通せぃッ!!」
妄想上のライガーレディ「やだ、痛いッ!!なにすんのよ変態!!」
幹部「ぐふふ、獣はムチと綱渡りで調教するに限るからな!!ほれほれ、さっさと進まんか!!」
バチ~ンッ!!
容赦なく、ムチを入れられる妄想上のライガーレディ。
妄想上のライガーレディ「ひぃいいいッ!!か、幹部様……ど、どうかご堪忍を!!」
幹部(げひひ…!!たとえ苦痛には耐えられたとしても、やつも所詮はまだ恥じらいもあるであろう小娘!!多くの部下どもが見ている前で、股縄渡りをさせられるという屈辱には到底耐えられまいて!!そして散々辱めてやったあとは、洗脳して吾輩専用の玩具にでもしてやるわい!!)
幹部「ぐふ…!ぐふふふふ…げひひひひ……!!」
生意気なライガーレディをどういじめてやろうかと思案しながら、地下牢へと向かう幹部の頭の中はもはやエロ本を買いに行かんと自転車を滑らす中二男子とさして変わらない状態だった……

そして、ついに一行はライガーレディが監禁されてる地下牢の扉の前へと辿り着いた。
幹部「開けろ!!」
縄師部隊2号「ハイィィーッ!!」
鍵を使い牢の扉を開けようとする縄師部隊2号、しかしその瞬間、突然扉に亀裂が走り出す!!
ずがが~ん!!
爆音とともに木端微塵となる扉!!その衝撃で縄師部隊2号が吹き飛ばされる!!
縄師部隊2号「ぐわぁッ!!」
縄師部隊2号が昇天!!
幹部「な、なにぃッ!?」
そして破壊された扉の跡には拘束から抜け出し、いかずちをまとい蹴りを放ったあとのライガーレディが姿を現す。
ライガーレディ「やったぁ~!!ライガースパークが出せたわ!!」
幹部「ラ、ライガーレディ!?き、きさまどうやって!?」
ライガーレディ「ふん!縄切るのすっごい苦労したんだからね!!おかげで乙女の柔肌が縄の痕だらけだわ!!よくもやってくれたわね、覚悟なさい!!」
拳をポキポキと鳴らしながら幹部たちに迫るライガーレディ!!
幹部「え、ええい!!な、なにをしておる!!吾輩を守らんかい!!」
縄師部隊1号「え!?ボ、ボスなにを!?」
とっさに縄師部隊1号を盾にして、自分の身を守ろうとする幹部。
ライガーレディ「はぁああああッ!!」
ライガーレディを覆ういかずちが一層激しくなり、彼女の真紅のロングヘアが逆立つ!!
ライガーレディ「獣王流!!雷獣拳!!」
拳にいかずちを集中させた、ライガーレディの強烈な正拳突きが幹部と縄師部隊1号もろとも吹き飛ばす!!
幹部&縄師部隊1号「あへぇええええ!!」
どさっ!!
幹部「ぐ、ぐぬぬ…!!おのれライガーレ…ディ……!!」
最後の力を使い這いずりながらライガーレディの足元まですり寄る幹部、そしてそのままよだれを垂らしながら彼女の太ももにしがみつき、べろ~んとなま脚を舐めながら言う。
幹部「お、お前の…ま…股縄渡りを…見て……みたかっ…た………ガクッ!!」
それが幹部の最期の言葉となった。
ライガーレディ「………」
ついに絶体絶命の危機を乗り越え、見事ダークハンター幹部に勝利したライガーレディ!!
次回、『ライガーレディ危機一髪!!』ついに感動(?)の最終回!!
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